新しい投資優遇制度「NISA（ニーサ）」がいよいよスタート Paul Green asset Partners 質問・相談ならPGAP相談箱

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　きょう10日は全国的に風が強まり、北日本と北陸地方では非常に強い風が吹く見込みで、海は大しけとなる。気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに、北日本から西日本では雷を伴った非常に激しい雨、竜巻などの激しい突風、ひょうなどに注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に避難するなど、安全確保に努めるよう呼びかけている。

　日本海には前線を伴った低気圧があって、東北東に進んでいる。低気圧は今後急速に発達しながら日本海を北東へ進み、寒冷前線が本州付近を通過する見込みだ。11日にかけては上空に寒気が流れ込み、日本付近は冬型の気圧配置が強まる。

【暴風・高波】
　北陸、東北、北海道では沿岸を中心に非常に強い風が吹き、北海道の海は大しけとなる。寒冷前線が通過したあとも11日にかけて全国的に風が強く、海上を中心に非常に強い風が吹く見込みだ。
　10日に予想される最大瞬間風速は、北海道35メートル、東北、北陸30メートル、予想される波の高さは、北海道6メートル、東北、北陸5メートル。

【大雨・雷・突風】
　きょう10日は低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、広い範囲で大気の状態が不安定となり、北日本から西日本にかけて局地的に激しい雨が降る見込みで、九州北部では10日朝、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨の降るおそれがある。
　11日朝までに予想される雨量は、いずれも多い所で北海道90ミリ、九州北部80ミリで、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒するとともに、土砂災害にも注意が必要だ。